個体値のジャッジとは?
個体値のジャッジとは、ポケモンの能力(ステータス)の高さを教えてもらう機能のこと。
ジャッジ機能を使うと、そのポケモンの「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」の個体値の高さを教えてくれます。
個体値はポケモンが持つ潜在能力
個体値は、ポケモンごとにランダムで設定された、ステータスの潜在能力。同じポケモンでも、個体値が高くなるほど、ステータスが上がりやすくなっています。
個体値には0~31(V)までの32段階があり、この数値が大きくなるほど、強いポケモンに育ちます。
ジャッジ機能の入手方法
11番道路の先にあるゲート2階で入手可能
ポケモンを30種類以上捕まえておく
ジャッジ機能を入手するには、
ポケモン図鑑の捕まえた数が30種類以上という条件があります。
クチバシティまでに30種類以上のポケモンは出てきているので、足りない場合は近くで新しいポケモンを捕まえましょう。
ジャッジ機能の使い方
ステータス画面で「Yボタン」を押す
ジャッジ機能を入手すると、ポケモンのステータス画面からジャッジができるようになります。
ポケモンの「ようすをみる」を選択後、ステータス画面の右下に「Y:ジャッジ」が追加されているので、Yボタンを押してジャッジ画面を開きましょう。
ジャッジできるのは手持ちポケモンのみ
ジャッジ機能を使えるのは、手持ちにいるポケモンのみ。バッグに入っているポケモンはジャッジできないので、手持ちに移動させてからジャッジしましょう。
ジャッジで個体値を判別する方法
ジャッジ画面のコメントで判別可能
ジャッジの画面では、左上のコメントで個体値の合計を、右上のコメントで個別の個体値を判別できます。ジャッジで分かる「各コメント」と「個体値の高さ」は、以下のとおり。
個体値(個別)の判別方法
コメント |
個体値 |
さいこう! |
31(V) |
すばらしい |
30(U) |
すごくいい |
26~29 |
かなりいい |
16~25 |
まあまあ |
1~15 |
ダメかも |
0(逆V) |
ジャッジが「さいこう!」になれば、個体値31(V)が確定。ポケモン厳選するときは、高くしたい能力の「さいこう!」や「すばらしい」を狙いましょう。
個体値(合計)の判別方法
コメント |
個体値の合計 |
素晴らしい能力 |
151~186 |
相当優秀な能力 |
121~150 |
平均以上の能力 |
91~120 |
まずまずの能力 |
0~90 |
「すばらしいのうりょく」と書かれていたら、個体値の合計値がかなり高くなります。
個体値の高いポケモンの捕まえ方
ジャッジ機能で個体値が高くなるポケモンは、ポケモンの厳選によって、ある程度は狙って捕まえることができます。
連続ゲットで「31連鎖」すると4V以上確定
個体値が高いポケモンを簡単に捕まえられる方法が、連続ゲットのコンボボーナス。同じポケモンを連続で捕まえると、31匹目からは個体値4V以上が確定します。
連鎖が途切れるとやり直しになってしまうので、一度にたくさん捕まえて、まとめてジャッジしましょう。
伝説ポケモンなどは3V以上が確定
ミュウツーや
フリーザーなどの伝説のポケモンは、必ず3V以上が出現するようになっています。
これらのポケモンを厳選するときは、直前でセーブをして、捕獲したらジャッジ機能で個体値を確認。気に入らなかった場合は、リセットをして再度チャレンジすることで、違う個体値のポケモンを捕まえられます。
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